土地の共有持分を相続させる場合の遺言書 目次付属建物という建物があります。これは表題登記がある建物に附属する建物であって、その表題登記がある建物と一体のものとして1個の建物として登記されるものです。遺言書を書く際はこの付属建物に…
土地の共有持分を相続させる場合の遺言書の書き方 目次遺言者が、相続させる土地の全部を所有しているわけではなく、共有持分を有しているのみの場合、相続の対象となるのは、その土地の全部ではなく、共有持分の部分だけですので、目的物を特定する際に…
他人の建物が建つ土地を相続させる場合の遺言書の書き方 目次土地の上に第三者が所有する建物が建っている場合、「不法占有されている」というような例外的な場合を除いて、通常はその第三者に賃貸している状態にあるケースがほとんどです。賃貸している土地の…
取得予定の土地を相続させる場合の遺言書の書き方 目次現時点では所有権を有していなくても、将来的に取得する予定のある土地も当然相続の対象になります。それゆえ、遺言書に将来取得する予定の財産を記載することは可能です。その場合は、具体的にどの…
私道を相続させる場合の遺言書の書き方 個人や法人が所有し管理している道を「私道」といいます。これに対し、国や自治体が所有し管理する道は「公道」です。私道には、不特定多数の者の通行の用に供する通り抜け道路と、そうでないものがあり…
未登記の土地を相続させる場合の遺言書の書き方 目次未登記の土地とは、公有水面の埋立てや海面からの土地の隆起、寄洲等により新たに土地が生じた場合や里道、水路等の国有地で未登記(無番地)の土地が払い下げられた場合等生ずる未登記の土地のこと…